川柳さろん 洋子の部屋Ⅱ

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2021-09-04 (Sat) 13:45

i二百十日「にひゃくとうか・・二百二十日にひゃくはつか・・」

く九月もすぐ終わってしまいますね。昔はスマホもテレビも無かったので、台風の予報なんてありませんでした。言い伝えで
 春分から数えて二百十日めとか二百二十日目には台風がよく来ると申し伝えられていました。当時の建具は現在のように
アルミサッシなどではなかったので、木造のガタガタの雨戸でしたから、台風の力には耐えることとができませんでした。
 どうしたたかと言うと部屋のなかから、畳を立てかけて人間が力まかせに抑えて風の力に対応したのです。風力に敗けでも
したら、家がとんでしまう災難にあいます。台風が何時何分にどこへ上陸するなんて、現在のようには判らなかったものですから
、その日の朝でも平気で家を出ました。中学一年の頃だとおもいますが、お友達と旭会館へ関西交響楽団のオペレッタを観に行きました。もちろん帰りは嵐で外には出られなくて会館内で随分待たされました。御堂筋の銀杏が見事におれていたのを覚えています。スマホを見なさい ハザードマップを見なさいなど今だったら叱られていますね。
 畳で台風を抑えこんだなんて今では考えられないことですね。その話を若い人たちに言ったら、「畳って何?」
って言われました。九月・・防災の月に遠い昔の事を思い出しました。。私も歳をとったものです。




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最終更新日 : 2021-09-04

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